将棋用語集
将棋用語集 — 子どもにもわかる やさしい解説
「これってどういう意味?」と聞かれたときにすぐ答えられるように、よく使う将棋用語をやさしい言葉で解説しています。
駒(こま)
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歩 (ふ)
将棋でいちばん数が多く、前に1マスだけ進める基本の駒。「歩兵(ふひょう)」とも呼ばれます。敵陣で「と金」に成ると金将と同じ強い動きになります。
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香車 (きょうしゃ)
前にまっすぐ何マスでも進める駒。「香(きょう)」「やり」とも呼ばれます。後ろや横には動けず、進んだら戻れないので慎重に使います。
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桂馬 (けいま)
前へ斜めにジャンプする駒。途中に他の駒があっても飛び越えられる、将棋で唯一の駒です。「桂(けい)」とも呼ばれます。
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銀 (ぎん)
前3方向と後ろ斜めの計5方向に動ける駒。「銀将(ぎんしょう)」とも呼ばれます。前向きの動きが多く、攻撃に強い駒です。
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金 (きん)
前後左右と斜め前の6方向に1マスずつ動ける駒。「金将(きんしょう)」とも呼ばれます。王様を守る要として欠かせない駒です。
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角 (かく)
斜めに何マスでも動ける強力な駒。「角行(かくぎょう)」とも呼ばれます。飛車と並んで「大駒(おおごま)」と呼ばれる将棋の主力駒です。
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飛車 (ひしゃ)
前後左右に何マスでも動ける、将棋でもっとも強い駒の一つ。「飛(ひ)」と略すこともあります。角と並んで「大駒」と呼ばれます。
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王将 (おうしょう)
全方向に1マスずつ動ける駒。これを「詰ます」と将棋に勝てます。先手の王様は「玉将(ぎょくしょう)」と呼ぶことがあります。
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玉将 (ぎょくしょう)
王将と同じ動きをする駒。一般に格下の人が玉将を使います。動きは王将とまったく同じで、ルール上の違いはありません。
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と金 (ときん)
歩が敵陣で「成った」駒。金と同じ動きができ、攻め駒として非常に強力です。元は最弱の歩なのに、金と同等の強さを持つギャップが魅力。
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成香 (なりきょう)
香車が敵陣で「成った」駒。金と同じ動きができます。元のまっすぐ進むだけの動きから、6方向に動ける万能型に進化します。
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成桂 (なりけい)
桂馬が敵陣で「成った」駒。金と同じ動きができます。ジャンプの特殊能力を失う代わりに、安定した6方向の動きを得ます。
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成銀 (なりぎん)
銀将が敵陣で「成った」駒。金と同じ動きができます。「銀のまま使うか、成るか」の判断が指し手の見せ所です。
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龍馬 (りゅうま)
角が敵陣で「成った」駒。「馬(うま)」と略すこともあります。角の斜めの動きに加えて、前後左右にも1マスずつ動ける強力な駒。
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龍王 (りゅうおう)
飛車が敵陣で「成った」駒。「龍(りゅう)」と略すこともあります。飛車の動きに加えて、斜めにも1マス動ける、盤上最強の駒。
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大駒 (おおごま)
飛車と角のこと。何マスでも動ける強力な駒の総称です。「大駒を取られた」というと、勝負を大きく左右する出来事になります。
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小駒 (こごま)
大駒(飛・角)以外の駒の総称。歩・香・桂・銀・金など、1マスや限られた動きしかしない駒のこと。地味ですが将棋の本体です。
ルール
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成る (なる)
自分の駒が敵陣(相手側の3段目以内)に入ると、駒を裏返して強い動きに変身させること。「成り駒(なりごま)」と呼ばれます。
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敵陣 (てきじん)
相手から数えて3段目以内のエリア。自分の駒がここに入ると「成る」ことができます。将棋盤の上3段(相手側)が自分にとっての敵陣です。
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自陣 (じじん)
自分から数えて3段目以内のエリア。自分の駒が並ぶ側の3段。ここを「囲い」で守るのが王様を守る基本戦術です。
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打つ (うつ)
取った相手の駒(持ち駒)を盤上の空いているマスに置くこと。将棋の最大の特徴で、これがあるから将棋は深いゲームになります。
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持ち駒 (もちごま)
相手から取った駒のうち、自分の手元にあって「打つ」ことができる駒。盤の外(駒台)に置いて管理します。
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詰み (つみ)
相手の王様がどこに動いても取られてしまう状態。将棋の勝利条件。「詰みあり!」と言って王様を取れる手があれば勝ちです。
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王手 (おうて)
次の手番で相手の王様を取れる状態にすること。「王手!」と宣言します。王手を受けたら、必ず王様の安全を確保する手を指さなければなりません。
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二歩 (にふ)
同じ縦の列(筋)に自分の歩を2枚置く反則。将棋でいちばん知られた禁じ手で、犯すと負けになります。
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打ち歩詰め (うちふづめ)
持ち駒の歩を打って相手の王様を「詰ます」反則。打つ歩で詰ますのは禁じ手です。ただし「突き歩詰め」(盤上の歩を進めて詰ます)はOK。