くわしく
詰みは、相手の王様(玉将)が「次にどこへ動かしても取られてしまう」状態のことです。これが将棋の勝利条件です。
詰みになる手を考える練習が「詰将棋(つめしょうぎ)」です。1手詰、3手詰、5手詰…と、何手で詰むかで難易度が変わります。
詰みと王手はよく混同されますが、別のものです。王手は「次に王様が取られますよ」という状態で、逃げたり、あいだに駒を置いたり(合駒)、王手をかけている駒を取ったりして逃れられます。この3つの逃れ方がすべて塞がれている状態が詰みです。逆に言えば、詰ますには「逃げ道」「合駒」「王手駒を取る手」の3つを同時に消す必要があります。
子どもに教えるときのコツ
子どもにとって最初の壁は「王手と詰みのちがい」です。王手をかけただけで勝ったと思ってしまう場面は、教えていると必ず出てきます。
おすすめは、盤上に王様と攻め駒を数枚だけ置いて「逃げられる?」と一緒に確認する遊び方です。逃げ道がひとつでも残っていれば詰みではない、と目で見て納得できます。Huuしょうぎの詰将棋は1手詰から始まり、解けたその場で正解の理由が確認できるようになっています。
よくある質問
- 詰みの読み方は?
- 「つみ」と読みます。動詞の形では「詰む(つむ)」「詰ます(つます)」と言います。「詰みあり」は詰ませる手が存在するという意味です。
- 将棋の詰みとは何ですか?
- 相手の王様が、次にどこへ動いても取られてしまう状態のことです。逃げる・合駒する・王手をかけている駒を取る、という3つの逃れ方がすべてできなくなった状態を指し、この時点で将棋は終わります。
- 詰みと王手はどう違いますか?
- 王手は「次に王様が取られる」という予告の状態で、まだ逃れる手が残っています。その逃れる手が一つもなくなったものが詰みです。王手をかけても相手が逃げられるうちは詰みではありません。
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