くわしく
飛車は前後左右の4方向に、それぞれ何マスでも進める駒です。途中に他の駒があると越えられません。
敵陣に入ると「龍王(りゅうおう、または龍)」になり、元の動きに加えて斜めにも1マスずつ動けるようになり、盤上最強の駒になります。「飛車を取られたら大ピンチ」と覚えてもらうと、子どもも大切に使ってくれます。
最初の配置は、先手から見て右から2番目の段(2八)です。角と飛車はどちらも「大駒(おおごま)」と呼ばれ、他の駒とは価値がはっきり違います。将棋を覚えたての子どもには「飛車と角だけは、ただで取られないようにしよう」と伝えるだけで、駒を大切にする感覚が育ちます。