飛車ひしゃとは

前後左右に何マスでも動ける、将棋でもっとも強い駒の一つ。「飛(ひ)」と略すこともあります。角と並んで「大駒」と呼ばれます。

飛車を動かしてみる

読むより、動かすほうが早く覚えられます。★のマスまで 飛車 を動かしてみてください。何手でたどりつけるかは、駒によって変わります。

青い丸をタップして、★まで 飛車 を動かしてみよう

動ける場所を図で見る
飛車(ひしゃ)の動き方の図

青い丸が、飛車の動ける場所です。

ほかの駒の動きや、対局の始め方をまとめて知りたい方は 将棋のルールを子ども向けにやさしく解説 をご覧ください。8種類すべての駒を動かして試せます。

くわしく

飛車は前後左右の4方向に、それぞれ何マスでも進める駒です。途中に他の駒があると越えられません。 敵陣に入ると「龍王(りゅうおう、または龍)」になり、元の動きに加えて斜めにも1マスずつ動けるようになり、盤上最強の駒になります。「飛車を取られたら大ピンチ」と覚えてもらうと、子どもも大切に使ってくれます。 最初の配置は、先手から見て右から2番目の段(2八)です。角と飛車はどちらも「大駒(おおごま)」と呼ばれ、他の駒とは価値がはっきり違います。将棋を覚えたての子どもには「飛車と角だけは、ただで取られないようにしよう」と伝えるだけで、駒を大切にする感覚が育ちます。

子どもに教えるときのコツ

飛車は動ける範囲が広いぶん、覚えたての子どもがいちばん振り回しやすい駒でもあります。Huuしょうぎでは、駒の動きを一度に全部教えず「歩と王」から始めて、飛車・角は最後に登場させる順番にしています。直線的に動く駒を先に理解してから大駒を足すほうが、混乱が起きにくいためです。 おうちで教えるときも、いきなり全部の駒を並べず、飛車1枚と歩だけで「取る・逃げる」を遊んでみるのがおすすめです。

よくある質問

飛車の読み方は?
「ひしゃ」と読みます。略して「飛(ひ)」と呼ぶこともあります。成ると「龍王(りゅうおう)」、略して「龍(りゅう)」になります。
飛車と角、どちらが強いですか?
一般には飛車のほうが少し強いとされます。角は斜めにしか動けないため、盤面の半分(自分の駒がいる色のマス)にしか行けません。飛車は前後左右なので、盤上のどのマスにも到達できます。
飛車はどこに配置しますか?
最初は先手から見て右から2番目、2八のマスに置きます。相手の飛車とは向かい合わせの位置関係になります。

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