くわしく
待ったとは、一度指してしまった手を取り消して、指し直すことです。
将棋のルールでは、駒から手を離した時点でその手は確定します。だから正式な対局で待ったをするのは反則で、その場で負けになることもあります。日常語の「待ったなし」も、ここから来ています。
ただし覚えたての子どもの練習では、すこし事情が変わります。「なぜその手がダメだったのか」をその場で確かめられると、間違いがそのまま学びになるからです。大事なのは待ったを使ったこと自体ではなく、だんだん使わずに指せるようになっていくこと。まずは「指す前に、取られないか一度だけ確かめる」習慣から始めてみてください。